「太台」とは、中国語で「台湾すぎる!」の意味。太台本屋 tai-tai booksは、日本における唯一の繁体中文作品(台湾と香港の作品)専門の版権エージェント。台湾の、本や本屋さんにまつわるあれこれを、日本の出版社や読者に向けて発信しているユニットです。
更新情報
2023年 太台本屋 tai-tai books 活動実績(随時更新中)
太台本屋tai-tai books 2023年の活動実績をご紹介します(随時更新します)。 1.版権仲介作品、2023年の出版実績 2.イベントなどの企画・開催・参加 3.メディアへの寄稿、露出、トークベント登壇など 4.台湾著者・作品の日本でのコーディネートなど 5.メンバー個人の台湾に関連する活動実績
太台好書――太台本屋 tai-tai booksが日本に紹介した台湾&香港作品一覧
「太台好書」――太台本屋 tai-tai booksがセレクトし、日本に紹介した作品を以下にリストアップします。
【版権ご紹介】張友漁/文、貓魚/絵『我的同學是一隻熊』(YA小説/親子天下/2021年)
『我的同學是一隻熊』(仮題:ぼくのクラスメートは熊である)作者:張友漁 絵:猫魚 親子天下出版 2021年7月刊、215ページ、約4万5千字フィクション/YA小説/ファンタジー☆台湾児童文学作家、YA小説の名手・張友漁による熊と小学生の暖かい友情物語。☆2023年7月現
イベント「『台湾漫遊鉄道のふたり』刊行記念 台湾漫遊メシの会」を開催しました!(2023年8月23日)
8月23日(水)の夜、イベント「『台湾漫遊鉄道のふたり』刊行記念 台湾漫遊メシを食べる会」を開催。「肉臊飯」「麻薏湯」「冬瓜茶」などを味わいながら、翻訳者の店員Sが、作品に登場するその他の食べ物や、作品の舞台となった台湾の風景を、写真と共に紹介するトークをしました。
【版権ご紹介】葉懿瑩『食常物語』(イラストエッセイ/鯨嶼文化/2023)
『食常物語:以物語百味,畫寫100則飲食生活中的美好』作者: 葉懿瑩 I -Ying Yeh出版社:鯨嶼文化 店員S、冬瓜のカバーイラストにひかれて書店店頭で手に取り、あまりの美しさにすぐに購入してしまった図文集(イラスト&エッセイ)。 書籍装画や商業イラストなどを多
【版権ご紹介】張庭瑀『阿福與阿金 FRED & GINGER』(絵本/巴巴文化/2020年)
『阿福與阿金 FRED & GINGER』仮題:『フレッドとジンジャー』作者:張庭瑀出版社:巴巴文化刊行:2020年11月原書: 40頁 / 20 x 26 x 1 cm /フルカラーフレッドとジンジャーの暮らしぶりは、てんでばらばら。フレッドはなんでもきっちり整理整頓。ジンジャーはあれこれ散
【8/23 イベント】MEILI × 太台本屋 tai-tai books 共同企画 『台湾漫遊鉄道のふたり』刊行記念 台湾漫遊メシを食べる会
【定員に達しましたので、申し込み受け付けを終了しました】MEILI × 太台本屋 tai-tai books 共同企画『台湾漫遊鉄道のふたり』刊行記念台湾漫遊メシを食べる会2023年8月23日(水)19:30~ @下高井戸「MEILI」 今年4月に刊行された、台湾の小説『台湾漫遊鉄道のふたり』(
【版権ご紹介】許俐葳《我有一個關於不倫的,小問題》遠流、2023年
『我有一個關於不倫的,小問題』(仮題:不倫に関して、すこし疑問に思うこと)作者:許俐葳 遠流出版 2023年5月刊、240ページ、約6万2千字フィクション/小説☆文策院【2023出版轉影視:潛力改編文本主題推薦】 愛情故事系列書單公告 ☆発売後すぐ重版!☆書評、好評
〔日本版刊行〕甘耀明『真の人間になる』(上、下)白水紀子訳、白水社
甘耀明(カン・ヤオミン)『真の人間になる 上』白水紀子訳、白水社より8月刊行甘耀明(カン・ヤオミン)『真の人間になる 下』白水紀子訳、白水社より8月刊行刊行記念に著者・甘耀明が来日、8月10、11日トークイベント甘耀明×川本三郎 対談日時:2023年8月10日(木)19:
【版権ご紹介】海狗房東、楊文正『花地蔵』(絵本/維京国際/2018年)
『花地蔵』文:海狗房東絵:楊文正出版社:維京国際刊行:2018年3月原書: 40頁 / 20 x 29 x 0.56 cm /フルカラー★第74回「好書大家讀」選出★109年度「深耕閱讀好書」入選★2018年度「好書大家讀最佳少年兒童讀物獎」受賞「ははは! 俺様のおかげでこの山はこんなに
〔日本版刊行〕『HOME ホーム』林廉恩/作、一青窈/訳、工学図書
『HOME ホーム』リン・リェンエン=作、ひととよう 訳2023年7月25日、工学図書(山烋のえほん)より刊行『HOME』翻訳者・一青窈さんの刊行記念トークと読み聞かせイベント9月5日19時〜20時半 誠品書店フォーラムーーーーー以下は、原書紹介時の内容ですーーーーー 新型コ
【版権ご紹介】何敬堯『臺灣妖怪百寶圖』(ビジュアル人文書/九歌/2023年)
《臺灣妖怪百寶圖》作者: 何敬堯、イラスト: 魚儂出版社: 九歌出版日期:2023-07-01 台湾土着の妖怪ブームの牽引者の一人、『[図説]台湾の妖怪伝説』著者・何敬堯さん最新刊は、待望の「台湾妖怪のビジュアル図鑑」だ。108種の台湾妖怪を、フルカラーイラスト付きで解
【版権ご紹介】呉明益『海風酒店』〔長編小説/小寫出版/2023年〕
呉明益『海風酒店』 〔長編小説〕『海風酒店』 〔長編小説〕著者:呉明益 出版社:小寫出版 カバーイラスト:呉明益出版:2023年6月27日我々がたどり着いたのは、かつて立ち去った場所だった我々が失ったのは、求めていたものだった白い犬を追いかける太魯閣族の少年
今日の一冊:邱永漢『邱飯店交遊録―私が招いた友人たち―』(エッセイ/中公文庫/2022年9月)
邱永漢『邱飯店交遊録―私が招いた友人たち―』より先日、毎年恒例の台湾旅行のメンバーでもある編集者仲間のKさんよりLINEで送られてきた写真と同じページの写真がこちら。注目したい一文は、「台湾では、『田中』というその駅名まで変えようという議論が出た」。えっ?そう