『星星碼頭』 (仮題:星の波止場)文・張曼娟 絵・陳狐狸出版社:台湾・親子天下 2018年10月刊行 48頁 / 21 x 29.7 x 0.67 cm 8歳の女の子、暁露(シァオルー)に弟が生まれ、お祖母さんは大喜びで、経営している百貨店のお客さんみんなに、お祝いの油飯(炊き込みご飯)を
2019年10月
【版権ご紹介】鍾曉陽『遺恨 REGRETS』(長篇小説、新經典文化、2018年)
『遺恨』 鍾曉陽(ジョン・シャオヤン)2018年 新經典文化出版社 428頁文字数:中文約180,000字「人生若無悔恨,那該多無趣。小說亦然。」 人生において、悔いが少しもないならば、どんなにつまらないことか。 小説も然り。 映画監督 王家衛(ウォン・カーワイ)
迪化街の歴史建築に書店が二軒同時オープン!【台湾ブックスポット訪問】
今夏、迪化街に新しい書店ができました。それも二軒同時にオープンです!書店が入るのは、郷藝埕という建物。小藝埕や民藝埕など、迪化街の歴史ある街並みに新しい息吹を吹き込み続ける世代グループによる、9棟目の再生物件です。伝統的な三進式になっていて、二階の一進と二
〔邦訳刊行決定!〕林育德『擂台旁邊 RINGSIDE』(小説/麥田出版/2016年)
中国語圏初のプロレス小説!!『擂台旁邊 RINGSIDE』 林育德(リン・ユゥダー) 2016年 麥田出版社 256頁 連作短編集 2021年2月19日『リングサイド』として小学館から刊行。 「プロレスなんてどうせ”芝居”だろう」だって? ”芝居”だったらどうして……。
【版権ご紹介】張維中×南君『麒麟湯』(絵本/親子天下/2018年)
『麒麟湯』 文:張維中 絵:南君出版社:台湾・親子天下 2018年10月刊行 48頁 / 21 x 29.7 x 0.67 cm★2019年台湾文化部 金鼎賞 児童・少年図書部門受賞! 山中の温泉郷に、阿水婆(アスィ婆)が独りで営む年期の入った銭湯「麒麟湯」がある。阿水婆の孫――10歳の男の子
『東京人』11月号にハリー・チェンさん×沼田元氣さんの対談掲載!
台北の店員Kです。台北もすっかり秋めいてきて、まち歩きにぴったりの季節となりました。これから台北へお越しの皆様に、ぜひ手に取っていただきたいのが、10月3日発売の『東京人』11月号。特集は、ずばり「台北ディープ散歩」です! 台湾の歴史や文化、台北の地形などに切