太台本屋 tai-tai books

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2020年05月

 こんにちは。店員Sです。 この1~2年、台湾や香港では、AIやロボットと人間との関係をテーマにした小説が目立つようになりました。本作品もその一つ。台湾の超人気司会者・陶晶瑩が初めて書いた小説『二十一』です。『二十一』著・陶晶瑩(小説/圓神/2020) 夫と、娘、息
『【版権ご紹介】『二十一』陶晶瑩(小説/圓神/2020)』の画像

『代替說再見 一道青春必解的習題』張維中 〔成長小説〕仮タイトル:さよならにかえて――とある青春の必修科目過去の出来事にさよならを言えずに大人になった私たち。未解決の青春の課題と和解し、次の角を曲がってみよう。台湾・原點出版 2019年10月刊行  中国語で約11
『【版権ご紹介】『代替說再見 一道青春必解的習題』張維中(小説/原點/2019年)』の画像

『次の夜明けに』徐嘉澤 三須祐介 訳 書誌侃侃房出版社サイト→ リンク台湾原書:『下一個天亮』大塊文化より2012年9月刊行二二八事件から始まる家族の分断と和解の物語【概要】 新聞記者だった夫は、1947年の二二八事件で正義のために戦った。しかし、敗北のあと、弾圧
『〔邦訳刊行〕『下一個天亮 The Dark Backward』徐嘉澤(小説/大塊/2012年)』の画像

『滌――這個不正常的人』仮タイトル:引きこもる弟 〔ノンフィクション、家族物語〕★「第20回目台北文学賞ー台北文学年金」受賞作★ 著者の温度ある真摯的な文章力で、雑になりやすい材料を多くの人の共感をよぶ家族物語に書き上た。 話題を呼び、発売から1か月足らずで
『【版権ご紹介】『滌――這個不正常的人』廖瞇 (ノンフィクション/遠流/2020)』の画像

『九色(くしき)のしか』文:リン・シュウスイ(林秀穗)、絵:リャオ・ジャンホン(廖健宏)宝迫典子:訳、廣済堂あかつき、2020年5月刊行よく知られた仏教説話を、台湾の人気絵本作家が絵本化。砂漠をこえて、森に出かけた薬草とり。そこて九色に輝く鹿に出会い、見惚れて
『〔邦訳刊行!〕林秀穂・廖健宏『九色のしか』(絵本)』の画像

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