バスチケットはどこへ行っちゃった?

突然の強い風でみんなのチケットは吹っ飛ばされて、とおくとおく行ってしまった…どうしよう。
「チケットを取り戻さないと!」ドライバーさんが言った。どこまでも追い続けて…

絵本作家の劉さんの作品はいつも奇想天外で、思いもよらない展開になることに大人も子どもも楽しめます。
さあ、いったいチケットを取り戻せるかどうか。途中でどんなハプニングがあるか。

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劉旭恭
1973年台北生まれ。台湾大学土木大学院卒業。1995年手作り絵本教室を参加し、以降絵本創作を専念しています。作品は『好想吃榴槤』(ドリアン食べたい)『阿公的光屁股』(おじいちゃんのむきだししり)『一粒種籽』(ある種)『下雨的味道』(雨の味)『到烏龜國去』(亀の国へ)『橘色的馬』(オレンジ色の馬)『誰的家到了』(着いたのは誰の家)『你看看你,把這裡弄得這麼亂!』(見て、なんてめちゃくちゃに)『當小偷的第一天』(はじめてどろぼうになった日)などがある。邦訳『只有一個學生的學校』(えっ!わたしだけの学校?、松本猛訳)は新日本出版社より2018年11月刊行しました。受賞歴多数。

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https://www.books.com.tw/products/0010747510

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(店長エリー)