太台本屋 tai-tai books

本でつなごう台湾と日本。 ご連絡は、taiwanbookcafe@gmail.com へ。

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台湾の旅

日本出版販売株式会社(日販)が、2022年2月24日(木)~3月31日(木)に開催中のイベント「お客様感謝祭-旅スル書店祭-」の関連トークイベントに、作家、コラムニストで、太台本屋 tai-tai booksの顧問でもある張維中さんと店員Nが出演しました。オンライントークイベント
『オンライントークイベント「太台本屋 tai-tai books presents 台湾人作家・張維中さんの台湾カルチャースポット最新レポート――書店、カフェ、街」が開催されました(2022年3月18日)』の画像

  「住家附近要有什麼才是人生最大的幸福? 我們的答案是一間書店和一家好館子」  家の近所に何があれば人生最大の幸せと言えるでしょうか?  一軒の書店と一軒のいいレストラン、というのが私たちの答えです。台中の細い路地にある「魚麗人文主題書店」は、こんな文言
『本屋で味わう台湾家庭料理/台中「魚麗人文主題書店・魚麗共同厨房」』の画像

 店員Sの“ブラ花東”、台東縣の港町、成功鎮に来ました。 成功鎮は、シイラ、マグロ、カツオなどが豊富に獲れる漁港を中心に発展した町で、今でも新鮮な海鮮料理を食べに、多くの観光客が集まります。(成功鎮とそこに生きる人を描いた酒井充子監督のドキュメンタリー映画
『新港を愛し、新港に愛される木造家屋が生まれ変わった無人書店「眺港二手書店」@台東成功鎮 【台湾ブックスポット訪問】』の画像

   店員Sです。 台北から5時間、花蓮や台東からも2時間かかる「遠得要命的地方( 死ぬほど遠い場所) 」台東縣長濱郷に2019年2月にオープンした、長濱唯一の書店「書粥」のレポートの続きです。 (前回の記事は→ こちら)  前回の記事で、「書粥」では‟店番をする代わ
『‟とんでもなく遠い”ところにできた小さなコミュニティ書店「書粥」@台東長濱 その②【台湾独立書店訪問】』の画像

 店員Sです。台東縣長濱郷に来ました。 長濱郷、と聞いてすぐに場所がわかる人は、本物の台湾ツウです(たぶん)。 どこにあるかというと、台東縣の最北端、花蓮縣ににょろっと食い込む形で伸びる海沿いの地域。 西は台湾の中央山脈、東は太平洋を望み、その間には水田や
『‟とんでもなく遠い”ところにできた小さなコミュニティ書店「書粥」@台東長濱 その①【台湾独立書店訪問】』の画像

 台東縣池上郷でふと入ったブックカフェ「走走池上」で紹介され、そこから台鉄の線路を超えて10分くらい歩いたところにある二手書店(古本屋)、「借冊所」に来てみました。 (「走走池上」を紹介した前回の記事は → こちら) 田んぼの傍ら、長屋敷に低い建物が連なる一
『世界一周中の香港人バックパッカーが池上に残した古本屋カフェ「借冊所」 @台東池上【台湾ブックスポット訪問】』の画像

 店員Sです。  台東縣池上郷で、三代続く伝統的独立書店「池上書局」を訪問した後、コーヒーが飲めるところを探して入ったのが、このお店。「走走池上」。 池上のメインストリート、台9線沿いにあるレトロ建築です。 中に入ってみると……、 たくさんの本が並んだブッ
『池上が大好きで移住したデザイナーカップルのブックカフェ「走走池上」 @台東池上 【台湾ブックスポット訪問】』の画像

 店員Sです。台東縣池上郷に来ました。 台東から車や電車で約1時間、台北から来るとなると電車(自強號=特急)でも約4時間かかる、なかなか遙かなところです。 台北などでも、よく「池上便當」という看板のお弁当屋さんを見かけますが、池上の美味しいお米を使っていること
『三代目店主が農村にアートと文化を呼び込む「池上書局」@台東池上  【台湾独立書店訪問】』の画像

 こんにちは。台湾北東部の小都市・宜蘭が大好きな店員Sです。 もう一つ、宜蘭市内にある良い独立書店を紹介します。 それは、「Stay旅人書店」。 宜蘭駅から歩いて15分くらい。旧城内の端っこの、民家や道教の廟がある静かな一角の、築80年の古い平屋を改装して営業して
『小さな街の路地になじむ小書店「Stay旅人書店」は仮店舗で営業中 @宜蘭【台湾独立書店訪問】』の画像

 2019年2月17日午後、台湾北東部の小都市・宜蘭にて、鉄道宜蘭駅の並びにある築100年の鉄道施設(物流倉庫)を利用して営業しているブックカフェ「舊書櫃」店長・莊家泓さんによる講演「小店長大夢想: 舊東西,新感動(小さな店長の大きな夢 古い物たち、新しい感動)」を聴
『宜蘭のアンティークブックカフェ「舊書櫃」店長さんが語る「いままで」と「これから」』の画像

 店員Sです。台湾北東部の小都市、宜蘭に来ました。宜蘭は、台北から高速バスで1時間と少々で気軽に来られ、台北とはまた違った小さな町の雰囲気が味わえます。  ↑宜蘭は、絵本作家の幾米ジミーさんの出身地なので、駅舎がジミー仕様になっています。 鉄道の駅の正面口(
『旧・鉄道施設内のアンティークブックカフェ「舊書櫃」で電車を待とう@宜蘭 【台湾独立書店訪問】 』の画像

 店員Sです。先日、台北の歴史や街歩き本、ブックスポット本などを多数出している作家の水瓶子さんのトークで、「現在の台北で、独立書店や古書店がたくさん集まっている”書店街”は『温羅汀』周辺である」というお話を聞きました。 「温羅汀」とは、温州街、羅斯福路、汀
『サークルの部室的雰囲気の硬派地下書店「公共冊所|The Libratory」@台北・温羅汀【台湾独立書店訪問】』の画像

毎年2月に、台北で「台北国際書展(台北国際ブックフェア)」が開催されます。2019TIBE台北國際書展オフィシャルサイト今年の日程は2月12日(火)~17日(日)、場所は台北101すぐ脇の「世界貿易中心」の1号館と3号館での開催、1号館は一般書、3号館は児童書です。(下の写真は、昨
『2019TIBE台北國際書展は2月12日~17日です』の画像

店員Sです。本も好きですが、映画も好きです。先日、台中の「新手書店」を訪問して店長の鄭さんとおしゃべりしていたら、「映画好きなの? じゃあ、西門町に新しい映画関連書の専門店ができたから、行ってみてよ。 香港の映画人がつい最近オープンさせたばかりだよ」と、お
『香港の映画人が西門町に開いた「電光影裡書店」でお宝発掘! @台北【台湾独立書店訪問】 』の画像

店員Sです。もう一つ、台中のブックスポットの報告をお送りします。台中の西区、新手書店さんから歩いて10分くらいの、住宅と事務所が混じった一角に、本と猫が大好きな2人の女性が開いた古本&読書カフェ「梓書房」がありました。 ↑2人の女性と猫さんの看板が目印。 いい
『猫と本に取り囲まれる古本&読書カフェ「梓書房」@台中 【台湾独立書店訪問】 』の画像

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