太台本屋 tai-tai books

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台湾&香港の本紹介

『我有一個關於不倫的,小問題』(仮題:不倫に関して、すこし疑問に思うこと)作者:許俐葳  遠流出版  2023年5月刊、240ページ、約6万2千字フィクション/小説☆文策院【2023出版轉影視:潛力改編文本主題推薦】 愛情故事系列書單公告 ☆発売後すぐ重版!☆書評、好評
『【版権ご紹介】許俐葳《我有一個關於不倫的,小問題》遠流、2023年』の画像

『HOME ホーム』リン・リェンエン=作、ひととよう 訳2023年7月25日、工学図書(山烋のえほん)より刊行『HOME』翻訳者・一青窈さんの刊行記念トークと読み聞かせイベント9月5日19時〜20時半 誠品書店フォーラムーーーーー以下は、原書紹介時の内容ですーーーーー 新型コ
『〔日本版刊行〕『HOME ホーム』林廉恩/作、一青窈/訳、工学図書』の画像

本書は日本語版の刊行が決まりました。刊行時期など、詳細が決まりましたら追ってお知らせします。『海風酒店』  〔長編小説〕著者:呉明益 出版社:小寫出版 カバーイラスト:呉明益出版:2023年6月27日我々がたどり着いたのは、かつて立ち去った場所だった我々が失った
『〔邦訳刊行決定!〕呉明益『海風酒店』〔長編小説/小寫出版/2023年〕』の画像

『步步蛙很愛跳』(仮題:ジャンプ大好きなカエルぷぅぷぅ)セットミニ本:『步步和小蛙』(ぷぅぷぅとしゃおわ)作者:林小杯(リン・シャオペイ)カエルのぷぅぷぅは、カエルになって泳ぎをわすれた。その代わり、跳ぶのが大得意になった。そんなぷぅぷぅと妹のしゃおわの
『【版権ご紹介】林小杯『歩歩蛙很愛跳』(絵本/步步出版/2016年)』の画像

『殖民地之旅』〔紀行・文学評論〕瀟湘神 衛城出版刊行:2020年11月 作家の佐藤春夫は、1920年の6月末からの3か月ほどの間、日本統治下の台湾を旅した。 佐藤は滞在期間中、台北、台中、台南、高雄などの大きな都市だけでなく、台湾総督府の嘱託として台湾原住民を研究し
『今日の1冊:瀟湘神『殖民地之旅』(紀行・文学評論/衛城出版/2020年)』の画像

『空笑夢』〔長編小説〕著者:邱祖胤 出版社:遠流 刊行:2022年7月 台湾の伝統的人形芝居「布袋戲」(「掌中戯」とも呼ぶ)の一座に生まれた男の波乱万丈の人生を主軸に、激動の台湾近現代で芸を繋げた人々の姿が描かれる。*     *     * 簡天闊は、掌中戯
『今日の1冊:邱祖胤『空笑夢』(長編小説/遠流/2022年)』の画像

 誰でも「こんな暮らしをしたい」と考えてみたことがあると思う。暮らし方について、経済と理想のバランスについて、可能性はいくらでも探れる。いま、人々は都会を離れ、自分の居場所と理想な生活を地方に探し求めている。ネットなどのデジタル環境はその動きを促し、都会
『今日の1冊:雑誌『地味手帖』(裏路出版、2020年6月創刊)』の画像

↑書影をクリックすると版元ドットコムへ飛びます『ママはおそらのくもみたい』ハイゴー・ファントン=作、リン・シャオペイ=絵、いとうひろし 訳2023年6月5日、ポプラ社より刊行【メディア掲載、イベント等】・NetGalley (2023年3月31日)・NetGalleyラジオ番組「ネットギ
『〔日本版刊行!〕ハイゴー・ファントン、リン・シャオペイ『ママはおそらのくもみたい』いとう ひろし訳 ポプラ社』の画像

台湾在住の著者が、2016年から2022年にかけて日本のメディアで発表した「日台のあわい」で台湾の現在や問題点を見つめた文章を、「社会」「ジェンダー」「日台文化比較」「歴史交錯」「映画・アート・本」の章立てでまとめたエッセイ集。栖来ひかり『日台万華鏡―台湾と日本
『今日の1冊:栖来ひかり『日台万華鏡―台湾と日本のあいだで考えた―』(エッセイ・評論/書肆侃侃房/2023年5月)』の画像

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