《臺灣妖怪百寶圖》作者: 何敬堯、イラスト: 魚儂出版社: 九歌出版日期:2023-07-01 台湾土着の妖怪ブームの牽引者の一人、『[図説]台湾の妖怪伝説』著者・何敬堯さん最新刊は、待望の「台湾妖怪のビジュアル図鑑」だ。108種の台湾妖怪を、フルカラーイラスト付きで解
人文系
〔邦訳刊行!〕『[図説]台湾の妖怪伝説』何敬堯(原書房、2021)
『[図説]台湾の妖怪伝説』何敬堯 著, 甄易言 訳 原書房より 2022/06/18 刊行ISBN 9784562071845 A5・320ページ定価3,520円(本体3,200円+税)出版社ページ→ リンク※以下の記事は『「図説」台湾の妖怪伝説』の原書《妖怪臺灣地圖:環島搜妖探奇錄》に関する紹介
今日の1冊:劉美蓮『音楽と戦争のロンド』(人文/2022/集広舎)
劉美蓮『音楽と戦争のロンド 台湾・日本・中国のはざまで奮闘した音楽家・江文也の生涯』西村正男《監訳》 廣瀬光沙《訳》 2022年 集広舎『珈琲時光』で知った江文也、その生涯 江文也という音楽家の存在を教えてくれたのは、2004年に公開された侯孝賢(ホウ・シャオシ
今日の1冊:赤松美和子、若松大祐 編著『台湾を知るための72章』(人文/明石書店/2022年)
赤松美和子、若松大祐 編著『台湾を知るための72章』(明石書店/2022年) 東日本大震災に対する篤い支援をきっかけに、日本で台湾への関心が高まるなか、「学生に紹介できるような台湾の概説書がない」という声を耳にした赤松美和子さん。台湾文学や台湾映画の研究を専
今日の1冊:『二つの時代を生きた台湾 言語・文化の相克と日本の残照』(論文集/三元社)
二つの時代を生きた台湾 言語・文化の相克と日本の残照林初梅 所澤潤 石井清輝 編著2021年 三元社 店員Kが一部翻訳をお手伝いした論文集が刊行されました。本書は、日本統治時代と、1970年代後半の民主化以前の国民党政権時代における台湾を主な対象とした論文集です。
【版権ご紹介】『物裡學 thing ology 』李明璁(散文/大塊文化/2021年)
『物裡學 thing-ology』著/撮影:李明璁 散文・撮影 大塊文化 2009年初版発行/2021年改訂新装版発行 カテゴリー:エッセイ、社会学、サブカルチャー 繁体字中国語 約7万3000字サブカルチャー、モノ好きに捧げる、気鋭の社会学者による村上春樹の‟小確幸(小さい
今日の1冊:『臺北老屋 三生事』水瓶子(人文/典藏文創/2020)
『臺北老屋 三生事』水瓶子(人文/典藏文創/2020) 日式家屋をリノベーションし、「老屋新生大奬」を受賞した台北のレストラン「青田七六」をご存知の方も多いでしょう。今日の1冊『臺北老屋 三生事』の著者・水瓶子(すいへいし)さんは、その青田七六の文化長を務めると
〔邦訳刊行!〕『台湾博覧会1935 スタンプコレクション』
『TAIWAN BOOKS 台灣好書 vol.1』で、「もうすぐ読める台湾の本」としてご紹介した陳柔縉さんの『台湾博覧会1935 スタンプコレクション』が、11月25日に東京堂出版より刊行決定! 早くも日本語で読めるようになりますよ。 原題は『一個木匠和他的台灣博覧會』。太台本屋tai-
【版権ご紹介】何敬堯『妖怪臺灣:三百年島嶼奇幻誌‧妖鬼神遊卷』(聯經/2017年)
『妖怪臺灣:三百年島嶼奇幻誌‧妖鬼神遊卷』仮タイトル:妖怪台湾――三百年の島の伝奇 妖鬼神遊巻著・何敬堯 、イラスト・張季雅聯經出版 発行:2017年1月15日592p、判型:230×170㎜、1色+巻頭カラー口絵中文 147,719字ノンフィクション/民俗学/歴史博客来リンク:ht
「僕は台湾妖怪の"轉型正義"をやってるんです」ーー台湾の妖怪研究家・作家 何敬堯さんに聞く
台湾の出版界に、空前の妖怪ブームが起きている。この数年、妖怪をテーマにした本が次々に刊行され、誠品書店のようなスタイリッシュな大型チェーン書店から、地方で個人が経営する小さな独立書店まで、書架に妖怪関連本の専門コーナーが作られているのだ。