台湾の実力派漫画家、阮光民(ルアン・グァンミン)さんの代表作《用九柑仔店》の日本語版『用九商店』が刊行されました!『用九商店』(全5巻、第1,2巻が2022年1月刊行) 阮光民 沢井メグ 訳 トゥーヴァージンズ刊 →リンク ↑《用九柑仔店》台湾原書。全5巻 台北
リングサイド
〔特集〕台湾本を推してくれる書店さん_東京堂書店(東京・神保町)
日本と台湾を自由に行き来できなくなって、はや1年。 そんな「台湾ロス」の人びとの心に小さな喜びを与えてくれていたもののひとつが、台湾に関する本ではないでしょうか? 昨2020年の日本の出版物総販売額は、コロナ流行下の巣ごもり需要(と、「鬼滅」効果)で、前年比
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」に出演! 「台湾プロレス小説「リングサイド」がスゴい理由とは
(中文在下面) 2021年2月24日、TBSラジオの文青必聴番組「アフター6ジャンクション」に、店員Sが出演!2月19日の発売直後から大きな話題を呼んでいる林育徳さんの連作短編『リングサイド』について、作品の魅力から著者の背景、翻訳の背景までを紹介しました。 (写真出
『リングサイド』著者 林育徳さんインタビュー「小説は、タイムカプセルだ」(後編)
「前編」では、日本人にはほとんどなじみのない「台湾のプロレス」の話の他、台湾北部の大学に通っていた林さんが、故郷・花蓮に戻り、小説を書くまでの経験を伺いました。「後編」では引き続き、創作について、林さんのお話を伺います。
『リングサイド』著者 林育徳さんインタビュー「小説は、タイムカプセルだ」(前編)
2月19日、日本語版が発売された『リングサイド』(著/林育徳 訳/三浦裕子 小学館刊)は、「プロレス」をテーマに描く連作短編集。日本人が全く知らない(それどころか台湾人もほとんど知らない)台湾のプロレス事情について伺いました。
〔邦訳刊行!〕『リングサイド』林育徳
台湾文学界の新星、林育徳の連作短編小説『リングサイド』が、2021年2月19日、小学館から刊行されました! 実は、台湾ではプロレスはとてもマイナーなエンターテインメント。本作で描かれるのは、そんな台湾でうっかりプロレスに”出会ってしまった”市井の老若男女の、人生に於ける特別な(あるいはふつうの)数ページです。