2023年度から使用開始される高校の国語教科書、明治書院『精選 文学国語』に、呉明益「歩道橋の魔術師」(天野健太郎 訳)が収録されました!
天野健太郎
〔邦訳刊行!〕『自転車泥棒』呉明益 天野健太郎訳(2021年8月 文春文庫)
『自転車泥棒』(單車失竊記)呉明益(ご めいえき、Wu Ming-yi)天野健太郎 訳 2018年国際ブッカー賞候補作文藝春秋、単行本2018年11月刊、文庫2021年8月刊 ※文庫版カバー 主人公は、父の失踪とともに消えた自転車の行方を追ううち、家族の歴史、台湾庶民の近代史、そ
雑誌「東京人」2021年2月号「アジア文学のいま。翻訳出版の背景を探る」」で、日本における台湾文学事情をお話ししました
雑誌「東京人」2021年2月号特集記事「アジア文学のいま。翻訳出版の背景を探る」に、太台本屋 tai-tai booksエリー店長と店員Sが取材を受け、日本における台湾文学の翻訳出版事情について話しました。 ↑「東京人」2021年2月号 日本で爆発的ブームを起こしている韓国
呉明益さん『自転車泥棒』刊行記念トーク (2018年11月17日)
2018年11月17日、台湾文化センターで行われた台湾カルチャーミーティング2018「小説に描いた一台の自転車が、別の小説と深い記憶を引っぱり出してきた――『自転車泥棒』刊行記念トーク」は、新刊『自転車泥棒』(文藝春秋/翻訳・天野健太郎)が発売されたばかりの呉明益さ
呉明益さんから、天野健太郎さんに贈られた言葉
2018年11月12日、華文文学の翻訳家として活躍されていた天野健太郎さんが、ご病気のため逝去されました。翻訳を手がけた呉明益さんの『自転車泥棒』(文藝春秋)が、11月7日に出版されたばかりでした。また、17日には、台湾文化センターに呉明益さんをお招きし、天野さん自